無人島・焚き火床の創意工夫
無人島タープ・キャンプに欠かせない「焚き火」はその旅人の数と、焚き火奉行・担当者によって常に変化する。
総勢8人でサバニに乗り無人島へ航ったとき、焚き火用に集めた流木から数本を選び機能的焚き火台をわずか3分で砂浜に組み上げた。
使い勝手はどうだろう?って…、メチャ すげぇ〜いいに 決まってるだろう!
イモは濡れた新聞紙で包みアルミホイルを巻いて、焚き火の火床下の砂地に埋め蒸し焼きに。トマトソースをベースにソーセージ&ひき肉とタマネギみじん切りでソースを煮込みつつ、海水を加えたお湯でパスタを茹で上げる。
食後の洗い物や温かい飲み物用に、焚き火横で大量の湯を沸かしながら、イモが煮えたら焚き火の上に置いて水分を飛ばし焼き芋状態にして、ホクホク・スイートポテトのデザートの完成をみんなで焚き火を囲みながらちょくちょく味見しながら待つ。
楽しいにきまってるだろう、真っ白い砂浜で、ワイワイがやがや・ミートソース&粗挽きソーセージ・パスタ、食後のスイートポテトにコーヒー&ラム酒入りミルクティーを、沈む真っ赤な夕陽の景色を眺めながらの夕食ディナーの楽しさ…だぜ。
想い出すだけでウキウキしてくるぜ、まったく!
えっなに、白い砂浜での直火に何か問題でも? ん、スプーン一杯の土には200万のバクテリアが…、オメェー顕微鏡で見たことアんのかヨ200万のバクテリアを!焚き火台使っていい子ぶってんじゃね〜よ。まったく、焚き火台使用は悪い事ではないが、焚き火跡の後始末ぐらい当たり前だろう!
それよりも、台風の神様が一発来たら、無人島の砂浜の1〜2mの深さなんか荒波のパワーでアッという間にひっくり返されるのだから。〜と、どこかの無人島・放浪者が、焚き火台よいこの会信奉者たちの個人的価値観をこれ見よがしに他者にみせつけるエセ善行為に怒りまくっていた。〜ことを想い出した。
想像(創造)力 と 遊びごころ そして自然に対する己の責任感だよ、大切な事は。
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