ファイヤーサイドにて販売開始!
その1〜「薪割り」
ガスと中部電力を止め、薪ストーブ「アンコール」ひとつで、深夜はマイナス15度にもなる冬の駒ヶ根を3年過ごし薪ストーブ・ライフが何足るかの多くを学んだ。
10月末に熾したストーブの火を翌年の4月末までの半年間、一度も消すこと無く燃やし続けるのだった。
朝は、寝起きすぐにストーブに薪を焼べ足し、マイナス10度前後の外に出て、30分かけ玉切りされたミズナラやクヌギ4~5個を手斧(グレンスフォシュ薪割り斧no.442)でカチ割る日々。玉切り2〜3個を割りすすむと体が熱くなり、フィールド・コートを脱ぎ、長袖のシャツ、そして5個目を割る頃にはTシャツ一枚になっていた。
薪を割り終え、焼べ足された薪ストーブで暖かくなった室内へともどり、大きめの手桶にストーブ・トップのケトルから熱湯を注ぎ水を足し、熱めのお湯と手ぬぐいで体の汗を拭きとる。
そんな楽しい雪国・駒ヶ根の冬の薪ストーブ・ライフを想い浮かべながら、秋の薪割りシーンの一景を、2色の手ぬぐいに染め込んだ。
*ファイヤーサイド・ホームページ
https://www.firesidestove.com
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