野外でよく蚊取り線香を焚いたリ、ハッカ油スプレーならまだしも薬物系防虫スプレーを散布したり体に塗ったりと、蚊やアブ、ブヨ対策として悪戦苦闘している人をよく見かける。
訳 解んねえぇ〜。
野外は常に空気は流れ動き、蚊取り線香は風と共に去り、蚊に悪い薬物系スプレーは人体にだって悪いはず。それを体中に塗りたぐっている。
どちらかというと我々人間が、彼ら虫たちの領域に割り込んでいるので「すみません・チョイとおじゃまします」ぐらいの謙虚な気持ちが有っていいと思うゼ。
ゴジラが、自分の部屋に断わり無しに乱入してきて、デッカい焚き火を燃やし始め、放射能をまき散らし、ギャおオオォォぉ〜〜とがなり叫び始めたら、ビックリ!腰ぬかすでしょう。虫たちだって「かんべんしてぇェ〜」でしょう。
蚊や虫たちかイヤなら部屋に閉じこもり、ポテトチップスでもカジリながら吉本のくだらないテレビでも観て、ヘラヘラ脳軟化症人生でも送るんだネ。
オレなんか蚊に刺されても「彼らへの所場代」だと諦めているからね。手の甲に止まった蚊を、今度ガマンして ジィィ〜〜ッと観ててごらん。メチャ面白いから。
まず、周りを様子見して安全を確認。口元の注射器をツンツンして皮膚細胞の隙間から毛細血管を探す。そしてケツを上げ、頭をググっと下げつつ注射器を毛細血管にさし込みチュ〜〜ッと血を吸い上げる。するとお尻のおなか部分がみるみるうちに赤味を増し膨らみ、お尻全体が赤くパンパンになったところで「ふんッ、じゃぁねぇェ〜」てなかんじで、風に乗ってどこかへ飛んでゆくんだから。無駄な動き一切無くけっこうイキでクールな奴だぜ。
いいじゃないか、血の一滴ぐらい。所場代・しょ・ば・だい!
2017年12月29日金曜日
蚊
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キャンプ行きたくなりました。でも かーがとまったら観察してから叩きますが。
返信削除これはこれはKubaさん あけまして おめでとSAN
返信削除ことしも風をつかまえ UKIBARU-CAMP よろしくです。