2014年4月14日月曜日

春遠し この4ヶ月



 安倍晋三・自民党が主体となって、公明党/民主党の残党たちによる現政権が目論む、極悪法「特定秘密保護法」と「原発再稼働」に対して、断固反対を訴える多くの仲間たちと、昨年11月から、首相官邸前、議員会館前、国会議事堂正門前に出かけ抗議の声をあげ続けた。 
 昨年12月6日の国会での「特定秘密保護法」成立まえは、1週間の連日、寒風吹く議員会館前と国会議事堂正門前にて、より多くの人々とその声を叫び続ける。

 明けて今年1月は沖縄・名護の市長選に向け、稲嶺ススム氏の選挙応援運動に告示出陣日より陰ながら参加応援し、熱く声援を送り続けた。

 1月後半から2月始めは、2月9日の東京都知事選に向け、即脱原発を目指す細川護煕氏の選挙応援に連日足を運び、最終演説8日土曜日の新宿アルタ前での大雪・猛吹雪のなか、同じく熱い声援を送り続けたのだった。


 2月の中頃は沖縄本島北部の東村・高江へ出かけ、ヘリパット建設反対運動の現場と、伊江島に渡り、故・阿波根昌鴻(あはごん しょうこう)氏設立の平和資料館「わびあいの里」へと足を運び、資料館の館長理事・謝花悦子(じゃばな えつこ)さんから多くのお話を伺い、戦争とは何か、平和とは何か、基地反対運動、そして日本における沖縄とは何か、の多くを学習させていただいた。 







 3月1日には再度・沖縄本島~伊江島へと渡り、謝花悦子さん主催の2014年度「わびあいの里学習会」に1~2日の両日参加。いま現在の伊江島および東村・高江におけるオスプレイ飛行訓練の危険性や爆音被害報告、そして、山内徳信(やまうち とくしん)氏による講演/平和憲法を無きものとし戦争国家へと歩む現・日本政府にいかに抗(あがな)うか/沖縄県民の民意を無視し、理不尽な基地押しつけにも屈しないための「知恵と力」を学び合う集いに、こころ熱き想いを新たに抱いた学習会だった。


 
 集会初日の抗議決議文と、最後に読み上げた平和宣言、 一読されたし。

 2014年度「わびあいの里学習会」

 抗議決議文~ http://twitpic.com/dxea4a  
 平和アピール〜 http://twitpic.com/dxea8d 
 

●平和資料館「わびあいの里」〜 http://www3.ocn.ne.jp/~wabiai/index.html

 春まだ 遠し 大和・琉球の國




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