天の川・星降る無人島の浜辺で 流木焚き火
海風吹くなか、
火の粉が舞い 夜空に輝く
シーカヤックに衣食住、そして遊び心とその道具を詰め込んで無人島へと渡り、タープを張り数日野営と「焚き火」を共に時を過ごす。寝転がって満天の星々を眺め続けていた夜の11時、真東・水平線の際にオリオンが輝く。それから遅れること1時間半後の12時30分ごろ、オリオンを追いかけるように、東の水平線からシリウスが虹色に輝きながら姿を現した。流れ星を数えるうちに「焚き火」の炎は消え熾き火となる。夜通しオリオンとシリウスを眺め続けていたら東の空が明けはじめ最後まで輝いていたシリウスが天空真上の位置で薄青空のなか6時30分ごろ姿を消した。ジャスト6時間90度!シリウスの輝きをとおして地球の「自転」4分の1を 体感した瞬間だった。
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