60/40混紡
亀吉オリジナル・ハンドメイド・タープ
シーカヤックおよびフィールドでの、ソロ・キャンプのビバークは、突き刺した1本の棒に細引きでテンションをかけ、4角を固定して小さなタープを張る。
その下に大きめのタープを三つ折りにして、グランドシート代わりに敷きつめ、その上にコットンシーツを敷いて寝床とする。
風が無い浜辺や薮の近くでは蚊の襲撃に備え、コクーンのモスキートネットを吊り下げ、頭の上部にたたんでぶら下げておく。蚊の襲来にはもちろんモスキートネットをサッと広げ、突然の雨には下に敷いて折り畳んであるタープを1/3引き出し、それをサッと被り雨をしのぐ。
ま、雨が降らなきゃラッキーであるが、所詮、濡れる覚悟で外で寝ているのであるからして多少は濡れても、ど~ってこと無い。
濡れることよりも、満天の星空を眺めながらそのまま気を失うことの方が、はるかに楽しく心地よいのだから。
タープを通してパタパタと雨にたたかれる感じ、これがまた楽しかったりするのだ。