2020年8月12日水曜日

流木・焚き火のすすめ

 

新型コロナウイルス・パンデミック、
ロックダウンに三蜜ステイホーム…
ナンなんだよ、この巷を席巻しているカタカナ文字の蔓延は… 
ここは日本だぜ!にほん語を使え日本語を、
と小学生が叫ぶ。
新型細菌感染症・世界流行、都市閉鎖に、外に出るんじゃネ~ヨ… 
わかりやすいゼ母国語は。


それでも外で焚き火するけどネ、オレたちは。



〜のリード文字で始まる今回の雑誌フィールダー52号連載 
OUT of THE BLUE FIELD SKETCHES  vol.34 

 無人島はもちろんのこと河原や森、浜辺や海岸の岩場など
多くの野宿でまずやることは、焚き火用の薪拾いからすべて
が始まる。ガスやオイル系ストーブを持ち歩かないタープ下
での「焚き火野宿」が基本なので燃料確保が最優先なのだ。
 薪拾いついでにキャンプサイトまわりをウロつき歩くと、
野宿にあれば便利な小さなテーブルになる板切れや、タープ
設営の支柱になる丈夫な流木や樹の枝が見つかる。とくに台
風や大嵐後の海岸や河原には、そのまま持って帰りたくなる
美しい流木に出会うことがある。また嵐のあと2~3日晴れの
日が続くと、よく燃える乾燥した薪が大量にゲットでき数日
その場で過ごしたくなる。

 また無人島や岩場の岸辺に漂着している流木の多くは、荒
波にもまれ耐えぬいたものがほとんどで、樹の枝の芯や、柔
い部分が削ぎ落とされた丈夫な硬い枝などが流れ着いている。
おお…まるで孤独を共として漂流するシーカヤックの旅人と
一緒じゃないか…と個人的には妄想しているのである。

 さて、新型細菌感染症・世界的流行、都市閉鎖に、外に出
るんじゃネ~ヨのコロナ君が蔓延している今現在、読者のみ
な様いかがお過ごしでしょうか?

 大都市における4月8日に出された非常事態宣言以来、ここ
沖縄でも自粛要請が求められ、ビーチを含む海岸やキャンプ
サイトが自粛閉鎖となり、立ち入り禁止の看板が立てられて
いました。巷に流付された恐怖をあおる情報に、かくも多く
の人々がいとも簡単に怯えうろたえる様を観ていると、お上
が発する情報に何の疑問も持たない従順なる国民性、そして
この人々に植え付けた国家としてのお告げ教育のあり方に、
ほんの少し不安と恐ろしさを覚えるのは
私ひとりではないだろう…ね、コヨーテ君。

 
 まずは連載見開き・構成デザイン・ラフをご覧あれ。
 
 詳しくは本誌「Fielder・フィールダーVol.52号」を購入されたし。
熱烈希望・悪霊退散・心願成就! 

友よ 自由であれ! コロナに負けるな! 
 そして 打倒・無策安倍政権!





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