2019年12月27日金曜日

自由への脱走

 ああァ~パソコンや机の前でデザインや絵ばかり描いていると10日間程どこかへ脱走したくなる。
 映画の「大脱走」や「パピヨン」のスティーブ・マックイーン、ドガ役のダスティ・ホフマンのように
「バカ野郎、オレは生きてるゼェ~!」と、空に向かって叫びてェ~ 誰もいない、無人島で…




 ある出来事でソロのシーカヤッキングを2年間もの永き間止められていた。とはいえ我慢出来ず、実はカミさんには内緒でコッソリと密かに、スキあらば漕ぎまくっていたのだが、2年解禁少し前にアルことでお許しがでた。
 彼女に言わせれば、暴漕する私を見守る人が付き添いすれば良いらしい。昔から親に「鉄砲玉タカシ」と呼ばれ、土日祭日は一度家を出ると暗くなるまで外で遊び呆けていた小学58年生である。その性格の迷いは還暦過ぎた今でも1ミリの狂いも無い。

 堂々とカヤックに乗れないので、コッソリとシーカヤック関連のウェブサイトを覗いていたら、千葉・鴨川にあるパドル・ウエーブ&トリップ・ショップ[Cetus/セタス]のオーナー羽鞍太(はくらふとし)こと笠原清孝が、いつのまにか笠原サタン清孝に氏名(うじな)を変えていた。

 フェザークラフト社もフォールディング・カヤック制作販売を終え、時代は常に変化するのは当たり前だが、羽鞍太=フェザークラフトの洒落ッ気が私としてはお気に入りだったのでほんの少し残念である。それに笠原サタン清孝は氏名としては長ったらしいので、サタン笠原と個人的に呼ぶことにした。

 ショップ・セタスのウェブサイト、カヤックコーナー覗けば、なんと日本でフォールディング・カヤックの老舗「フジタカヌー」とコラボして新しくシーカヤック「デルフィーナ・シリーズ」をデビューさせていた。
 仕事そっちのけでウェブサイトのレポートを読み、写真の隅々をド拡大して覗き込み、ある確信を持った私はサタン笠原にさっそく連絡をとり、幾つかの質問の後その日のうちに真っ白い「デルフィーナ159」を発注かけたのだ。 

その確信とは、
まず第一にサタン笠原が発する言動が信頼に値すること。
第二に「デルフィーナ159」が25年前に始めて乗ったファルフォーク製「ベルーガ」にフレーム構造や外形がよく似て「瓜四つ」であること。
第三に白いデッキ本体カラーが可能であること。
第四に溶着と縫製システムが選べること。(もちろんベルーガで経年劣化による縫い目からの浸水で10余年ばかりそれなりに苦労したので今回は溶着システムを選んだ)
そして第五に私ども一般人にとっての船体価格とコスト・パフォーマンスの高低価値である。もちろんパフォーマンスはハイ・クオリティであり信頼おける Made in Japan である。故にあらゆるトラブルに即対応が可能である、というより対応可能であって欲しい。  

 ということで9月下旬、さっそくサタン笠原と共に沖縄中部のとある無人島へ「デルフィーナ159」の進水式とテスト・パドリングを兼ねた2泊3日の久々2年ぶりシーカヤック・キャンプを、カミさんに見送られながら、堂々と某漁港を後にしたのだった。

 念のためカミさんを安心させるため、1泊して明日夕方には戻るかも知れないという解りきったハッタリかましての船出である。今日のつきぬける様な青空に、明後日は新月、明日とあさっての夜は満天の星空である。しかも台風18号近づく3~4日手前、こんな絶好のタイミングを誰が一晩で戻るというのか、悪いがその気は微塵も無いのである。
 無人島の漂着物は宝の山、シャネルなグラサン、ゲット!

浜辺のタイドラインには、漁具をはじめいろんな漂流物が打ち上げられている。絡んだロープ類から釣り具部分を取り出し「より戻し」を手に入れた。細びきを使い自在結びで長さ調節。漂着サングラスも創意工夫の遊び心で見事復活する。あの名作映画「パピヨン」のドガ役・ダスティ・ホフマンの壊れたメガネを彷彿させる。
ゴミと決めつけず「天からの贈り物」と想えばこれはこれでありがたいこと。それにしても釣り具類・漂着物のなんと多い事。釣り糸はもちろん釣り針さえも1ヶ月ほどしたら自然に還る天然素材に出来んンかねシマノ君、東レ、ダイワ君たち… お願いしますよ、良きミライを〜。









2019年11月5日火曜日

FIRESIDE Forever

FIRESIDE 2020 Calendar 

ファイヤーサイド2020カレンダー

  真夜中2時、柱時計の鐘の音にふと目が覚めた。
コットの傍ら、静かに燃える薪ストーブの赤い火を、シュラフに包まれながらしばらく眺める。

 長野・駒ヶ根のとある蔵の中、10月下旬の外はおそらく氷点下の手前3〜4度だろう…雪国の冬の寒さを知らない南の島生まれゆえ、とある想いと薪ストーブとは一体なんなのかを知るために、無謀にも蔵の電気とガスを止めてしまったのだ。薪ストーブひとつで湯を沸かし飯を炊き、ローソクで灯をとる「蔵の生活」は、3回目の冬を迎えようとしていた。

 いつのまにかローソクも燃え尽き、真っ暗闇の中でストーブに数本の小枝とミズナラの薪を2本焼べ足し、立ち上がる赤い火を眺める。
暗闇に燃え上がる炎の暖かい黄色やオレンジ、真っ赤な様々な色合いが、ある瞬間、秋に色づく枯れ葉の色と重なり、枯れ枝と枯れ葉の「アンコールの炎」のイメージが浮かび上がった。


  2008年10月の下旬、真夜中2〜3時半の出来事、そのイメージを忘れまいとローソクに火を灯し、その明かりの下で、この一枚のメモ描きをクロッキー・ブックに残したのだった。



この薪ストーブの世界へ導いてくれた田渕さんとポールさん、そしてファイヤーサイド・スタッフのみんなに向けて 感謝を込め…

FIRESIDE Forever

ファイヤーサイドよ いつまでも




 FIRESIDE ファイヤーサイド
ファイヤーサイド2020カレンダー FIRESIDE 2020 Calendar
ミズナラ、巡るエネルギーと命の物語

http://www.firesidestove.com/products/accessories/2020calendar.html

Photo:FIRESIDE


 FIRESIDE ファイヤーサイド

http://www.firesidestove.com/










2019年11月1日金曜日

フィールダー連載 vol.30 [ Out of The Blue  ]  を読む前に〜

 先月末発売された最新号・連載 vol.30 [ Out of The Blue  ] を読む前に、前号・8月下旬に発売された Fielder47号 連載、SKETCH OF FIELD vol.29 を先に読んで欲しい。

 新しいシーカヤック「Delphina・デルフィーナ159」を手に入れ、無人島へと渡り、新たなる旅に向けて、これからの旅への決意を描(書)いた。



 1975年当時から雑誌や書籍をデザインし、アートディレクターとして編集と共にその核たる方向性の内容構築にも関わった。その関係でその結果、各時代と共にその社会がどう変化するのかを、45年もの長きにわたり、東京のど真ん中にて体験・観察する事になった。
 モノの雑誌とは? アウトドア雑誌とは? 一般的情報雑誌とは? そして出版業界とは? それに関わる広告業界とは? そのすべての関係・制作・流通・経済(金?)の流れ、などなど、おおくの経験を積む事によって、多くの事を学ぶことが出来たのだ。
 
 そろそろ小学生を卒業し、焚き火の暗闇の向こうに見える先の見えない「漂流社会」という得体の知れない怪物に対して「今、目の前に流れ行く社会とは?」いったいなんなのか…を、問いかける旅に出かけようと考えている。

焚き火を愛する友よ この闇の向こうには かならずや夜明けがあり いつか太陽が輝く。

EVERYTHING UNDER THE SUN 

を信じて!

 山本太郎「れいわ新選組」の、政治に対する本気度をご覧あれ!
 *3時間54秒 (画面:1時間51分50秒あたり~)~必見!

山本太郎(れいわ新選組代表)街頭記者会見 大分市2019年10月28日

https://www.youtube.com/watch?v=nXbNd6-CYvs





2019年10月25日金曜日

自由への脱走〜その1・レイアウト・ラフ

フィールダー連載vol.30 [ Out of The Blue  ]  

 今月末ごろ発売予定の隔月刊アウトドア雑誌「Fielder」フィールダー48号に前回ブログ「道草楽描」に描いた無人島でのシャネルなグラサンの内容も含め、サタン笠原と二人で行った無人島シーカヤック・ショート・トリップの旅・初日〜前半の出来事を〜自由への脱走〜とのタイトルで連載2ページ見開きを書(描)き上げた。
 たった2泊3日のショート・トリップだったが、内容的には5〜6ページの出来事に出くわした。まるで映画「パピヨン」のマックイーンが監獄から脱走して捕まり、閉じ込められた独房の様な手狭(ギュウギュウ詰め?)なページになったが、それはそれで次号・後半の連載vol.31につながる面白いページになった。〜つもりである。
 とりあえず発売前につき、デザイン・ラフをご覧あれ。
 連載リニューアルついでに全ての文字、本文・タイトルも含め横組で読める様にデザインした。今や飛行機・機内や電車内の景色を眺めると、十中八九の人々がスマホを覗き込み文章横組みでメールやメッセージを縦スクロールで交わしている。新聞や週刊誌など紙媒体で縦組の文字を読んでいる人は30〜50人の中わずか3〜4人だ。紙媒体を読んでいる人はほとんどが50歳以上で、スマホやパソコンを日常に使う40歳代以下の多くが今や横組で文字を読む時代なのだ。
 決して時代に迎合する気持ちはサラサラないが、スマホやパソコン登場で残念ながら時代は変わってしまったのだと感じる。この私の連載で一人でも多くの読者に対して文字を読みやすく、数少ないリアルなアウトドア雑誌「フィールダー」48号・私の連載ページvol.30の文字全てを横組にチャレンジしてみた。
 あの「パピヨン」のマックイーンが最後に崖から飛び込む気持ちでネ。〜要は何かに向かって突き進む工夫と突然のひらめき、

Out of The Blue

その発見次第なのである。〜と想うよ! ね サタン笠原さん!
 スティーブ・マックイーンと、ドガ役 ダスティン・ホフマンの競演映画「パピヨン」必見だぜ!
*「Fielder」フィールダー48号・10月30日発売予定〜乞うご期待!






2019年10月23日水曜日

台風あとの無人島は宝島!

無人島のシャネルなグラサン

 新しいシーカヤック「Delphina・デルフィーナ159」を手に入れ、無人島へと渡り、2泊3日のショート・トリップを楽しんだ。フジタカヌーの「ALPINA-1」をベースモデルに、千葉・鴨川にあるパドル・ウエーブ&トリップ・ショップ[Cetus/セタス]の〜サタン笠原〜の長年におよぶシーカヤック乗りの経験から彼のアレンジが加わった、最新フォールディング・シーカヤックモデルである。
 「Delphina・デルフィーナ159」の詳しい話はまたの機会にするとして、まず9月下旬にその舟を漕ぎ、サタン笠原と二人で行った無人島ショート・トリップの話をしたい。
 港を漕ぎ出してすぐサングラスを忘れた事に気がついたが、戻るのもメンドくさいのでそのまま島ヘと向かった。距離にして3km、少し浮き気味のデルフィーナを右に左にフリックかけたり、250cmのロング・パドルで風下側遠めのスイープ・パドリングなどのフィーリングを確かめながら遊んでいたら、時間にしてたったの45分ばかりで無人島に着いてしまった。
 上陸してさっそく風を考慮し、キャンプ・スペースを決めキャンプ道具を運ぶ。流木を拾い集めタープを張り、デカい流木の根元近くにカマドを組んだ。ベース・キャンプ設営完成の午後6時少し手前、西の空にはいつのまにか真っ赤な夕陽が沈みかけていた。
 夜に備え薪を拾う途中、偶然にもサングラスを拾った。が、耳にかける左右のツルが無くなっており、左のフレームが割れて左レンズが欠落していた。とりあえずハナメガネにして後ろに振り返り夕陽をのぞいた。途端、後ろからの風でメガネが砂浜に落下、すると落ちたメガネの右斜め1m上に左レンズらしきモノが、砂の中から半分ほど顔を出していた!すかさず拾いハメてみる……おオォ〜ナなんとピ・ッ・タリ!
 港を出る前の30分ばかり、新しい舟による初船出に向け、自分自身と旅の友の心身そしてカヤック本体を酒と塩で清め、旅と航海の安全を「海の神」そして「ウナリ神」に祈願する簡単な「進水式」をやったのが功を奏したのか、その効果がさっそく現れたのだった。おおナンという奇跡!アメェ〜ジングな旅の始まりである。いい流れ、〜 大切なのは 心・が・け かな?

2019年9月18日水曜日

初秋の記憶

 駒ヶ根の夏、そして初秋 

  かつて長野県の駒ケ根でアート・ディレクターとして勤めていた頃、お昼休み昼飯後の30分ばかり、気分転換に路傍の花々や草木などをよくスケッチしていた。
  過ぎ行く夏を惜しむように咲く名も知らぬ野草たち、やがて訪れる冬に向けての、初秋に染まる紅葉の彩りの数々…。 
 この季節の錦織りなすこの山里・駒ヶ根の色彩変化は、南国生まれのスケッチ画家にとっては、出会う花々や色づく木の葉の美しさに、感動する喜びに満ちあふれる日々の連続だった。


 ひとつのスケッチにたった30〜45分、小一時間程度の即興メモだったが、残されたスケッチを改めて見返すと、その時のヒンヤリとした空気感や沢音、時おり吹く風にそよぐ枯れ葉のカサカサと重なる葉音さえもが、瞬時に記憶の表によみがえるのだった。

美しきかな 駒ヶ根・路傍の秋












2019年8月25日日曜日

FIRESIDE 2019 Calendar 

FIRESIDE・ファイヤーサイド 2019年カレンダー

 今年もまた来年に向けてのカレンダー制作の季節がやってきた。
 この数年、長野県駒ケ根にある薪ストーブ販売会社 FIRESIDE/ファイヤーサイド のカレンダー制作を手がけている。
 今年2019年のカレンダーは〜薪火の四季〜一年を通して薪との暮らしがテーマで、その中にファイヤーサイドが販売する様々な商品をちりばめる、広報部スタッフの要望を含めてのイラストレーションに仕上げた。 
 当初、カレンダーがカタログ的になることに少し危惧していたが、広報部としての業務的責任も踏まえ100歩譲ってその意向も含め、長年やり続けた「アウトドア・ライフ」と三年間におよんだ「薪ストーブ・ライフ」から学んだ「薪割り生活」の経験などを合わせて~薪火の四季~のイラスト6点を構成し、描き上げたのだった。

 *2019年度 FIRESIDE カレンダー構成ラフ

さてさて来年、2020年は れいわ の時代 テーマは……?
それは出来上がってからの お・た・の・し・み ということで 
乞うご期待!

 FIRESIDE・ファイヤーサイド(株)
 http://www.firesidestove.com





2019年8月19日月曜日

荒波と無人島

目指すは、荒波の彼方にある 無人の宝島
何も無いとは、全ての可能性があるということ

 誰でも簡単に渡れる場所では多くの宝物は採り尽くされているように、目の前に立ちはだかる荒波を越える漕破力や高い航海技術、強い気力が必要とされる無人島にこそ、まだ多くの宝物が埋もれている。
 雑誌出版もしかり、まだ見ぬ驚きと感動する情報を見つけ出し、それらを誌面を通じて読者に解りやすく説き伝えてこそ、出版不況という荒波を漕破できると想う。

シーカヤックという完成された旅の道具との出会

ひとり大海原へ漕ぎ出す。
 孤独な旅を重ねるごとに己の弱さを知り、そして自らの力で立ちはだかる難関を克服し、その弱さを越えて行く。
 ひと波ひと波に向き合い、たどりついた無人島の砂浜にて、荒波を越えてきた充足の想い、力の限り、自分らしく生きる事の可能性を摸索する。

Cetus Delphina 159 

原風景を求め水面を漂い、スケッチ放浪旅に漕ぎ出す

 フォールディング・カヌーの老舗[フジタカヌー]とシーカヤック&SUPの専門店[Cetus/セタス]がコラボしたカヤック・デルフィーナ Delphina 159 を購入した。
 今年の初秋から南の海をメインに、湖そして多くの河川を漕ぎ、水辺の野宿を楽しみながら、日本のウイルダネス原風景のフィールド・スケッチ放浪旅を再開する。
いざ Out of the Blue の世界へ 再び!


★カヤックの問い合わせ先 
Cetus/セタス http://www.cetusk.com

 





2019年8月13日火曜日

アウトドア・ライフを生業としている仲間たちへ



悪代官〜麻生太郎 が推し薦める「水道民営化」の危険性と その正体

我々国民が生きるに大切なライフ・ライン「水道」というシステムが破壊されそうな「水道民営化」を今止めずしてどうするんだ!
アウトドア・ライフを生業としている業界人たちはナゼ声を上げないのだろう?
水道システムの源である水源地としての湖やダム、そして水道水が生活排水として流される河川の環境や治水灌漑の管理、その全てが最終的には我々が生きるに大切な豊穣の「海」へと繋がっているというのに。

  その膨大な治水灌漑の管理システムを、利益優先の民間組織に丸投げ委託したらどうなるかは「水道民営化」に失敗し、その反省からすぐさま国営に戻し、または「国営化」に戻されつつあるフランスとイギリスの実態を見ればその危険性は明白なのだ。
「原発問題」がそうであるように「水道民営化」も同じ、電気や水を牛耳る事によって生じる巨額の利益を、民間企業と株主たちが食い合う「利権」の問題でもある。 
アウトドア・ライフを生業としている業界の仲間たちよ、声に出し 叫べ  真実を!
口の曲がったヤクザな極悪代官・麻生太郎、おなじ太郎でもまったく真逆な、正義感みなぎる 山本太郎 そして「れいわ新選組」の勇気と心意気を見習え!と、想うぜ!
~参考されたし、真実の声を!〜(敬称略)
*参考資料:水ジャーナリスト(アクアスフィア・水教育研究所代表 橋本淳司

日本人は知らない「水道民営化の真実」
フランスとイギリスで起きたこと

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56865 

*参考資料●浮き世の真実を伝える IWJ ~Independent Web Journal~

IWJが報じてきた水道民営化関連の記事

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B4%E9%81%93%E6%B0%91%E5%96%B6%E5%8C%96


砂漠の民の様に限られた飲み水で旅を続け、ときに無人島にて恵みの雨に打たれるアウトドアにおいては、水の大切さは身にしみる実感を通して学ぶことになる





2019年8月11日日曜日

Fielder47号 連載vol.29 予告


SKETCH OF FIELD vol.29

連載ラフ・スケッチ


アウトドア雑誌Fielderフィールダーの連載はじめて、はやvol.29回!
さてさて連載5年め、残夏の光りの中、想い出ばなしにもそろそろ飽きてきた。
〜ので、次回・連載30回からは、新しく白いシーカヤック CetusDelphina 159」をごく最近手に入れたことだし〜久しぶりに海や湖・そして幾つかの河川を漂い、水辺のフィールド「スケッチ野宿」の放浪旅をレポートすることに決めた。

今回の連載vol.29のラフ・イメージは 大体こんな感じ。
 今回は、これまでの SKETCH OF FIELD 連載 をほんの少し振り返り、次ぎなる連載vol.30〜 SKETCH OF FIELD 2 OUT OF THE BLUE (仮題)に向けての「座標」もしくは「目標の見定め」を目的とする。
Fielder47号 8月26日(月) 発売予定  乞うご期待!

2019年8月8日木曜日

れいわ新選組 山本太郎 の本気度!

聴け 魂の叫び!


山本太郎 涙する 20190505 福岡・小倉駅 小倉城口前デッキ 参院選 れいわ新選組 全国比例

https://www.youtube.com/watch?v=V6jbn9Ye670&fbclid=IwAR0zSNd773q5_esOMIpsieIVo-0ZiDTysZhfK5NvOb2rKY9RB9MsGl2UHco&app=desktop

いま現在、与党側のプロパガンダ・メディアと化したNHKを始め民放テレビ各局が無視し続けている、山本太郎「れいわ新選組」の本気度、そして彼らの叫びを、聴け!

これら山本太郎の真実を叫ぶ姿は、政権側・忖度メディアからは一般国民には絶対に伝えられないだろう。〜この山本太郎の叫ぶ真実の言葉を聴き、投げかける姿を直視すれば気持ちは変わると想うぜ、我々が出来ること、そして彼らと共に時代を変えることの可能性があることを!

政権側に忖度する地上波メディアから無視され続けられた、選挙前の山本太郎の真実の叫び!
涙!
今一度 聴け 魂の叫び を!

https://www.youtube.com/watch?v=V6jbn9Ye670&fbclid=IwAR0zSNd773q5_esOMIpsieIVo-0ZiDTysZhfK5NvOb2rKY9RB9MsGl2UHco&app=desktop   


次は政権獲得!れいわ新選組・大旋風でろくでもない奴らを一掃するー山本太郎「れいわ新選組」代表@新宿駅西口

https://www.youtube.com/watch?v=hzOPuaaBzCo&t=4s



やがて来る、次ぎなる衆議院選には、彼らと共に「革命」を起こそうではないか、真の民主主義、国民主権の日本を目指して!


や ヤバイ かも?
 極悪党 しゃ・しぃ・首・しぇ・相












2019年7月31日水曜日

忘れ物

Out of the Blue

 2001年の夏の終わり 奄美の南部・瀬戸内町のヤドリ浜を出発し、20km漕ぎ進んで大島海峡・西側出口の無人島エニヤバナレに上陸し、満天の星降る天国の夜を過ごした。
 翌朝7時、エニヤバナレを漕ぎ出し北西7km先の曽津高崎を回り込んで、岬から北東32km先・奄美本島中部にある大浜海岸目指しその日トータル40km強を9時間ガッツリ漕ぎまくって、大浜にたどり着いたのは日没2時間前の午後4時ごろだった。
 ヒッチハイクで30分かけ朝仁(あさに)の自宅へもどる。そそくさとシャワーを浴び、カヤック回収に車で大浜に戻ったら、水平線はるか彼方にデッカい真っ赤な夕陽が沈むところだった。
 パイナップルのアイスバーを頬張りながら、刻一刻と虹色に変わりゆく夕空を潮風に吹かれながら眺めつつ、懸命に生きた充足の2日間に想いを馳せる。
 満ち足りた達成感に浸りながら、キャンプ道具とカヤック装備品を片付け、カヤックをルーフに乗せロープで固定し、旅の終わりを惜しみ、パドルのロックを外して車の後部席に投げ込んだ。
 片付けが終わり日没から1時間、浜辺の階段に腰を下ろし夕焼けの海と空を眺め、しばらく、そよぐ潮風にふかれた。頭にかけていたサングラスを手に取ろうと……あれっ? 
 車ヘと戻り、座席にもダッシュボードの上にも…サングラスが無い? 
 ん…!ふと屋根に積み上げたカヤック・デッキに目をやれば、置き忘れかけたサングラスのレンズに、真っ赤な夕空が映り込んでいた。 
 風に吹かれ、潮に流され、太陽に照らされた、充足の日々……
しばらくして、暮れなずむ頭上のコバルトの空には、いつのまにか星々が輝き始めていた。

 アァ〜 あの 充足の日々よ 再び!






2019年7月23日火曜日

奄美24景 名瀬〜立神

さて参院選も ひと段落したので
そろそろ本業に戻ります。



 まずは 奄美24景 名瀬〜立神 のスケッチから〜













山本太郎「れいわ新選組」選挙 後 の社会的反応〜その2

山本太郎氏(写真:Natsuki Sakai/アフロ)

2019年7月23日AM9:00 YAHOOヤフー・トップニュース

★山本太郎、れいわ…左派ポピュリズムの衝撃とどう向き合うか?

石戸諭  | 記者 / ノンフィクションライター

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidosatoru/20190722-00135238/

 日本政治に左派ポピュリズム政党が誕生した。7月21日の参院選は日本においても、欧州で吹き荒れるポピュリズムの風が吹くという結果になった。山本太郎、「れいわ新選組」である。比例での得票率は4・6%に達し、既成野党への不満の受け皿となり、政党要件を満たした。大事な点は彼らの主張は、欧米の左派ポピュリズムそのものということだ。

れいわの衝撃

 7月4日の新宿駅西口地下から、「旋風」が起きそうな予感は漂っていた。ニューズウィーク日本版の取材で訪れた私は、予想以上の熱量だったとメモを取っている。山本太郎は参加者の前で声を張り上げる。
 「いまの政治はみなさんへの裏切りだ。20年以上続くデフレ、異常ですよ。物価が下がり続け、消費が失われ、投資が失われ、需要が失われ続け、国が衰退している。デフレを続けてきたのは自民党の経済政策の誤りの連続でしょ」
「生活が苦しいのは、あなたのせいにされていませんか?努力が足りなかったからじゃないか?違いますよ。間違った経済政策のせいですよ。消費税は増税じゃない、腰が引けた野党が言う凍結でもない。減税、ゼロしかないじゃないですか」
「ないところから税金をとるな。金持ちから取れ。誰もが自信を持てない世の中になっている。自分が生きていていいのかと思ってしまうのはどうしてですか?あなたには力がある。諦める前に、チャンスをください」
 そして、彼は何度も「選挙はおもしろくないといけない」と繰り返した。難病患者が国会に行くというストーリー、沖縄の創価学会員が東京で公明党代表に挑戦するというストーリーも「おもしろく」演出することに長けていた。
 全国各地を周り、他の野党候補も積極的に応援しながら、自身への票を掘り起こした。朝日新聞の出口調査によると、応援先の野党支持層から一定数が「れいわ」に流れていることがわかる。
 盛り上がりは7月19日の新橋、7月20日の新宿で最高潮に達したといっていいだろう。ミュージシャンや著名人が応援に駆けつけた。結果的に、与党支持層は切り崩せなかったが、野党の不満はすくい上げた。

上と下の対決

ポイントは最初から最後まで、安倍政権、そして野党の緊縮財政志向を徹底的に批判することに多くの時間を割いたことだろう。デフレを糾弾し、「上」から金を取り、「下」にもっとよこせと訴える。そして、「あなた」に呼びかけ自己責任は無いと言い切る。元俳優、バラエティでも活躍したタレントになって演説のスタイルも巧みだった。
 時に明確な批判対象を設定し、言葉には他の政治家にはない「本音」―と受け取れるような言葉-を盛り込む。先に参照した出口調査によると、40代以下を主要な支持層として取り付けたという。個別の政策はともかく、権威に立ち向かう姿を応援したいという層もいたことは間違いない。
 山本の政策は徹底的な反緊縮と減税である。平たく言えば、デフレ脱却のために、消費税を廃止し、国はもっとお金をかけて財政出動せよというものだ。彼の著作などによると、金融緩和にも肯定的な左派系の経済学者として有名な松尾匡・立命館大教授に学んだことが転機になっている。〜 (以下2019年7月23日AM9:00 YAHOOヤフー・トップニュースを参照されたし。) 

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidosatoru/20190722-00135238/

 

 ★ 参院選 れいわ新選組「#新宿センキョ」山本太郎&全候補者 街頭演説(新宿駅西口) 2019.7.20 

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/453695


 ★参院選 れいわ新選組「れいわ祭2」山本太郎&全候補者 街頭演説(新橋駅SL広場) 2019.7.19

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/453532


★2議席を獲得!「れいわ新選組」参院選開票・記者会見

https://www.youtube.com/watch?v=LyC9W8jQH8M

 

●これは国民による国民のための~小さな革命~の始まり。 

山本太郎 れいわ新選組 を 応援しよう!

https://www.reiwa-shinsengumi.com



そして

●浮き世の真実を伝える  IWJ

 IWJ ~Independent Web Journal ~を応援しよう!

 https://iwj.co.jp

 

これでいいのか!〜しゃ・しぃ・首ゅ・しぇ・相〜?

ミスターソンタク…….。


山本太郎「れいわ新選組」選挙 前 の社会的反応〜その1

 

普段は集まらない人々を集める山本太郎の“引力”(撮影・相澤冬樹)

2019年7月20日PM7:01 YAHOOヤフー・トップニュース

★山本太郎は なぜ人々の心をつかむのか? 広場を埋め尽くす熱気は投票につながるか?

相澤冬樹  | 大阪日日新聞論説委員・記者(元NHK記者)

https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20190720-00135025/


「やっぱり山本太郎はすごいな。集まっている人たちがいつもの支持者と全然違う」
 これは共産党関係者が街頭演説会場で漏らした言葉。19日午後4時すぎ。参院選神奈川選挙区から立候補している共産党のあさか由香のところに、党派を超えてれいわ新選組の山本太郎が応援に駆けつけた。その姿を一目見ようとあたりを埋め尽くした人々の姿を見て、いつもの共産党支持者ではない人々が集まっていると感激したのだ。

普段は集まらない人々を集める山本太郎の“引力”(撮影・相澤冬樹)
 集まっている人の多くは、おそらくは特定の支持政党を持たない、いわゆる無党派の人々。決まった政党を支持するのではなく、選挙のたびに投票先を変えるか、あるいはそもそも投票に行かない。この人たちの支持を得られないと当選はおぼつかない。その人たちを引きつけることができるのが、山本太郎の“引力”なのだろう。〜(以下 相澤冬樹  | 大阪日日新聞論説委員・記者(元NHK記者)ブログ参照されたし)
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20190720-00135025/

 ★ 参院選 れいわ新選組「#新宿センキョ」山本太郎&全候補者 街頭演説(新宿駅西口) 2019.7.20 

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/453695


 ★参院選 れいわ新選組「れいわ祭2」山本太郎&全候補者 街頭演説(新橋駅SL広場) 2019.7.19

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/453532



山本太郎~国民による国民のための ~小さな革命~の始まり

腐りきった政界・三権分立の崩壊した
この日本社会に風穴を開ける
これは 国民による 国民のための
  小さな 革命 の始まり。
山本太郎 れいわ新選組 を 応援しよう!

次回の衆議院・参議院選挙でも、常に国会でもまともな事を叫び続けていた山本太郎を応援しよう。比例~全国比例区は 山本太郎 もしくは れいわ を!
がんばれ 山本太郎~れいわ新選組!

この 山本太郎の本気度を聴け!
日本を破壊し売国してきた自民党!覚悟しとけ!全員落選させたるわ―山本太郎「れいわ新選組」代表@赤羽駅2019 07 07

https://www.youtube.com/watch?v=oKcZXx0mMu0  

これは国民による国民のための~小さな革命~の始まりである。
山本太郎 れいわ新選組 を 応援しよう!

https://www.reiwa-shinsengumi.com

そして
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国民革命の狼煙(のろし)~山本太郎




 がんばれ山本太郎~れいわ新選組!

次回の衆院選・参議院選挙では、常に国会でもまともな事を叫んでいた山本太郎を応援しよう。

日本を破壊し売国し続けてきた自民党!覚悟しとけ!全員落選させたるわ―山本太郎「れいわ新選組」代表@赤羽駅2019 07 07

https://www.youtube.com/watch?v=oKcZXx0mMu0


これは国民による国民のための~小さな革命~の始まり。
山本太郎 れいわ新選組 を 応援しよう!

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「安倍やめろ!」の 国民の叫びに対する、国家権力の横暴乱用 



国民の叫びに対する、国家権力の横暴乱用

【HTBニュース】札幌 「安倍やめろ!」ヤジの市民        警察が排除の瞬間間  (HTBニュース、2019年7月17日)
安倍総理に対するヤジを”強制排除” 国家権力の横暴乱用 
道警の言い訳「トラブル防ぐため」? 

https://www.youtube.com/watch?v=FH1GxrtQyVQ



第2時安倍内閣が閣議決定し成立させたあの極悪法・特定秘密保護法が成立した2013年(平成25年)12月以来、私たち伊東家は、6年前からテレビ・ニュースやNHKの自民党・忖度・政見放送にアベシンゾ~が映し出されるたびに画面に映るシンゾーの顔めがけスリッパを投げつけている。

くたばれアベシンゾー!くたばれ アメリカ傀儡政権・自民党!






2019年7月2日火曜日

Neil Young~その2

  


ニール ヤング 2 


ジョンレノンが暗殺された翌年の1981年、どこかのコンサートでピアノを弾きながら、ニールヤングが涙声で IMAGINE(イマジン)を歌っていた。
 そのころジョンの曲はもちろん、ニールヤングのLP、
 After The Gold Rush(アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ)と 
 Comes a Time(カムズ・ア・タイム)を、よく聴いていた。

Neil Young - Live In Concert 1971 BBC (HD) 
https://www.youtube.com/watch?time_continue=39&v=RaxZ2UpzUZI






 過ぎ行く時代に関係なく、ニールヤングは相変わらず Heart of Gold 「黄金に輝く心」を探し続け、愛する人を守るために人が殺し合う戦争への疑問を歌い続けていた。
 70を過ぎた今でもギターをかき鳴らし、ときにブルースハープとマーチンの美しいソロ・ギターで、愛する人々への黄金に輝く心を叫び、探し続けている。




ところで、
 先月、梅雨が明けようとする6月中ごろ、山形の酒田に住む自転車少年から思わぬ贈り物が届いた。開けてビックリ! 
な ナ なんと、ニールヤング直筆サインのファースト・コピー!




 入手のいきさつを聞けば、1981年、ニールヤング自身の子供が障害児であるという経緯から、毎年開催している障害者支援のチャリティー・コンサート「ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート」で、コンサートのステージやPAセッティング担当した自転車少年の友人が、ニールヤング本人に直接「僕の友人にあなたのファンがいるのでサインを書いて欲しい」と伝え、持ち合わせていたスタッフ・スケジュール・バインダーの内側に書いてもらったとのこと。



 1972年、CSN&Y (クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)の Déjà Vu (デジャ・ヴ)ではじめて聴いたニールヤングの声とギター、そして翌年手に入れた Harvest(ハーベスト)の Heart of Gold との出会いから、はや47年が過ぎた2019年の今日に、まさかニールヤングの直筆サインに会えるとは… まさに Good Luck!
自転車少年に心からの感謝を! 黄金に輝く心 Heart of Gold をありがとう!

 せめてものお返しとして、自転車少年が生まれたであろう1950年の、五歳のニールヤング少年の写真を送る。


 黄金に輝く心 Heart of Gold いつまでも 


 Five-year-old Neil Young in August 1950, fishing from a wooden bridge over the Pigeon River in Omemee. 
(Photo: Harold Whyte)








2019年7月1日月曜日

Neil Young


ニール ヤング


 ビートルズとジョンレノンの音楽とメッセージに浸っていた17歳の頃、友人が一枚のLPレコード CSN&Y (クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)の Déjà Vu (デジャ・ヴ)を貸してくれた。
 母親が音楽の先生である友人は、子供のときから受けていた英才教育によって、ピアノやバイオリン、ギターなど多くの楽器をこなし、フォーク調のオリジナル曲もいくつか制作していた。
「タカシ、このレコード聴いてみて…ギターの演奏とボーカルとコーラスのハモリがスゴイから〜!」と言われて、その夜、自前の小さなポータブル・レコード・プレイヤーで、その卓越したギタープレイとハーモニィを聴いた。もちろんその演奏テクニックには驚いた。
 聴き進んで何曲目かは忘れたが、その中に気になる曲がひとつあった。私でも弾けそうなシンプルなギタープレイに、風邪をひいた様な少し鼻にかかる力の抜けた独特の声、つぶやき語りかけるようなボーカルが心に残った。
 しばらくして、ラジオの深夜放送から、その風邪をひいた様な鼻にかかった声が、リズミカルでシンプルなギターとハーモニカの音に合わせて聞こえてきた。Heart of Gold(ハート・オブ・ゴールド)〜それがニール・ヤングとの出会いの曲だった。

Heart of Gold:Neil Young

I want to live
(俺は生きる)
I want to give
(この想いを贈り伝えたい)
I’ve been a miner for a heart of gold
(俺は「黄金に輝く心」を探し求める鉱夫なんだ)
That keep me searching for a heart of gold
(その想いで「黄金に輝く心」を探し求め続ける)
And I’m getting old
(俺はそれを求めながら、年を重ねていくだろう)


NEIL YOUNG  -  HEART OF GOLD
 https://www.youtube.com/watch?time_continue=167&v=xr96wsKOebM


 18歳になり社会に出て金を稼ぐようになり、ニール・ヤングのLP Harvest(ハーベスト)を手に入れ、遡るようにファースト・アルバム Neil Young (ニールヤング )などを聞きまくり、トンボのブルース・ハープ AG2本とハーモニカ・ホルダーをゲットし、耳コーピーしてギターを弾きまくった1973年の秋、東京・上野の東京芸大裏にある都立上野高校へ向かう枯れ葉散る公園の小道を、降り積もった枯れ葉をカサカサ踏みしめながらトボトボ 歩いていた。


That keep me searching for a heart of gold

「黄金に輝く心」を探し求めながら
……